ブレガーロード
美浦・岩戸孝樹 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(24/05/01)［美浦トレセン］１日は美浦Ｗコースで追い切りました（８４秒２−６７秒４−５１秒４−３７秒０−１１秒７）。「先週の調教で難しさを実感したから今週も是非乗せてもらえませんかとジョッキーの小林勝太からお願いされたこともあり、今週も彼を背にして追い切っています。やはり先週のことを踏まえてアプローチしたことが大きかったようで、今回はまずまずの形で入ることができ、最後まで脚取りはしっかりとしていましたね。今日だけに限らず今回の調整では精神的にも体力的にも余裕をもつことができており、１回使った分良くなっているかなと感じられますよ。これでどれだけやれるかですね。杉原で競馬へ行くことも考えていましたが都合的に乗れるかどうかちょっと不透明なところがありましたし、小林勝太は乗れるということでした。減量の利点もありますし、ここ２回の追い切りを活かしてもらえればと思いますので、今回は彼とのコンビで向かおうと思います。土日どちらにもあるので最終的には直前で決めることになると思いますが、今のところ日曜日のほうを軸に考えています」（岩戸師）今のところ５日の新潟競馬（４歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に小林勝騎手で出走を予定しています。 (24/04/24)［美浦トレセン］２４日は美浦Ｗコースで追い切りました（８１秒６−６６秒０−５１秒０−３６秒９−１１秒５）。「先週は杉原に乗ってもらいましたが、来週だとすべてのレースを空けられるというわけではなさそうでしたので、その時の代案として考えられればと思い、今朝は小林勝太を乗せて追い切ることにしました。ちょっと難しい馬だよとは事前に伝えてあったのですが、実際のところ力みやすく、ハミにも強めに来る分時計が速くなってしまったということで難しさを実感したようです。できれば来週もまた乗せてほしいと言っていたくらいでしたよ。来週をどうするかはまた考えますが、力みやすいとは言え、前回よりも時計を出せていますし、体力面はいくらか良くなっているかなと感じるので、このままレースへ向かいたいですね」（岩戸師）５月４日もしくは５日の新潟競馬（４歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (24/04/17)［美浦トレセン］１７日は美浦Ｗコースで追い切りました（８１秒４−６５秒６−５１秒１−３７秒３−１２秒０）。「レースの騎乗に関してはまだ決まっているわけではないものの、前走や以前の様子をよく知っている杉原と相談しながらやっていければと思い、今朝は彼に跨ってもらって馬場入りしました。まずは角馬場でジックリとハッキングして、それからコースへ入って追い切ったのですが、変にあせり過ぎないようにしようと思ったこともあり、パートナーと一緒に馬場入りしたもののそれぞれ単走の形を採っています。１本目なので６ハロン８５秒、５ハロン６８秒くらいを指示したのですが、ちょっと時計が速くなりましたね。ただ、見ていてもそこまで速くは感じなかったですし、実際跨った杉原に聞いても今回は極端にハミに突っかかってこなかったこともあり悪くないリズムで走れていたということでしたから、悪いように捉える必要はないのかなと感じます。もちろん、反動等がないかということをよく見ていかなければいけませんから、この後の様子をしっかり捉えつつこの後の調整を行っていきます。今のところ再来週あたりの競馬を検討しています」（岩戸師）今のところ５月４日もしくは５日の新潟競馬（４歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (24/04/10)［美浦トレセン］１０日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での乗り込み状況を踏まえ、本日の検疫で戻しています。競馬に関しては新潟開催を見ていますが、まずは明日から運動を開始して、その感触次第で具体的な番組を決めていきたいです」（岩戸師） (24/04/09)［ＮＦ天栄］この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「いい意味で変化が出てくることはありませんでしたので、この中間はトレッドミルでのキャンターペースを開始しています。焦らず動かしていき、早期の復帰につなげていきたいと思います」（空港担当者） (24/04/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続してジックリと乗り込んでいます。短期間で劇的に変わることはなかなか難しいものの、丹念にトレーニングを重ねて少しでも力を備えていければと思っています」（天栄担当者） (24/03/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間、杉原ジョッキーが２度ほど来てくれたので彼とも話をしながら調整していますが、やはり現状は体力不足の感が否めません。前が伸びてしまって起こそうとしても背中が使えないという状況にあります。体がまだしんどいからか、ガリガリではないもののカイ食いも旺盛ではないです。ただ、以前よりメンタルは安定しているように思えるので、できるだけ毎日乗るようにしていますし、競馬も適度に混ぜながら体力強化を図っていきたいです」（天栄担当者） (24/03/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「精神的に追い込み過ぎないように気をつけながらジックリと乗り込んでいます。今のところ変わりはなく、与えたメニューを無理なくこなすことができていますし、まずまずかな…と思える状況ではあります。可能であれば福島もしくは新潟といった春のローカル開催時期の出走を視野に入れていきたいです」（天栄担当者） (24/03/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「気をつけながら乗り込みを行っていますが、今のところ苦しさが目立ちすぎることはありません。それなので乗り込みを続けることができていますし、日によっては負荷を掛けてそれなりのペースでも乗ることができています。この状況を重ねていって少しでもいい走りができるように持っていきたいです」（天栄担当者） (24/03/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週前半はまだごく軽めの運動程度に動かしていましたが、その後から少しずつ乗っていますよ。いい意味で変わりはないかなと思えますが、前走時、特に精神的に苦しくなっていたようなので、追い込み過ぎないよう、少しずつ進めていけたらと考えているところです。馬体重は４８２キロです」（天栄担当者） (24/02/27)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「レースから時間が経っての状態の変化を見極めていますが、走ったなりの疲れは感じるものの、脚元、馬体に大きなダメージは見られません。精神面も特段変わった様子はありませんが、少し周りの状況に敏感に反応しやすいところもあるので、気を付けて進めていきたいです」（天栄担当者） (24/02/22)［ＮＦ天栄］２２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬ではいいところをお見せできず申し訳ありませんでした。競馬でトップスピードを求めようとすると体力的に苦しくなり、バラバラになっていましたね…。入厩前の牧場スタッフさんの話も踏まえるとまだ時間は必要なのかもしれません。レース後大きな異常はないですが、ひとまず乗り込み少しでも良くしてから次へ向かえればということになりまして、今日いったん放牧に出させていただきました。現地での調整が上手く行くようならば春のローカル開催あたりを視野に入れていけたらと考えています」（岩戸師） (24/02/15)［美浦トレセン］１４日は美浦坂路で追い切りました（５４秒３−３８秒９−２５秒６−１２秒９）。１５日は軽めの調整を行いました。「今週末の競馬へ向けて、水曜日に坂路で追い切っています。今週はスタッフ騎乗でしたが、道中でちょっと口向きの難しさを感じて気を遣ったタイミングはあったとのことも、動き自体はトータルで良くなっているなと感じることができました。杉原が乗った先週、ちょっと発汗が気になると言っていましたが、以前との比較は付かないものの、どうも精神的にムラが出やすいところがあるように思えます。通常、追い切った後とかにカイバ食いが上がるのはある意味で理解できますが、普通に食べていたかと思えば、何でもない日にちょっと食べつきがもうひとつになることがあります。その気性が口向きなどにつながっているのかもしれませんが、今週、発汗は気にならず、落ち着いて過ごせているかなとは思いますので、この状態でどこまで走れるかを見たいです」（岩戸師）１７日の東京競馬（４歳上１勝クラス・ダ１６００ｍ）に杉原騎手で出走いたします。 (24/02/07)［美浦トレセン］７日は美浦Ｗコースで追い切りました（８２秒３−６６秒０−５１秒４−３７秒４−１２秒２）。「先週の追い切り後の状態に問題がないことを確認して、金曜日、騎手の杉原を背にしてゲート試験を受けました。既走馬なのでそう心配はしていなかったものの、無事にクリアしてくれています。その後もいい意味で変わりがなかったので、行けるならそのまま競馬まで行けないかと考え、今朝、改めて杉原を背にして追い切ってみました。単走ながら最後まで脚取りは悪くなく、先週よりも幾分軽さも出て終いまで伸びていたように思います。前半はハミに乗りかかってくるようなところがあって、後肢を中心にまだ頼りないところがあるのだろうなと感じさせる走りをしていましたが、先週から今週にかけての変化を見ていると一度使ってもいいのではないかなと感じますね。それでも、杉原曰く、発汗が目立っていたようなので精神状態を特に気にしてこの後の様子を見て決めますが、いちおう来週を軸に考えています。そこだと１４００ｍと１６００ｍがあるのでどちらも見るかもしれませんが、少し溜めどころをつくるという点でマイルのほうを本線として考えています」（岩戸師）今のところ１７日の東京競馬（４歳上１勝クラス・ダ１６００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (24/01/31)［美浦トレセン］３１日に美浦Ｗコースで追い切りました（８５秒５−７０秒４−５５秒４−４０秒０−１２秒１）。「先週無事に入り、新しい環境に敏感になり過ぎるようなこともなく調整をスタートすることができています。牧場に話を聞くと、まだ少し体力不足の感があるということだったので、調教をやりつつ体をつくっていってゲートをこなしていければと思い、調整を始めています。今朝は追い切ることにして、コースにて長めに動かしてみたところ、やはりちょっとモコモコモコという感じになっていましたね。でもこれを重ねていけば徐々に解消してきてくれるでしょうから、地道に良くしていけたらと思っています」（岩戸師） (24/01/24)［美浦トレセン］２４日に美浦トレセンへ帰厩しました。「縁あってブレガーロードに携わらせてもらえることになりました。よろしくお願いいたします。今月いっぱいまでであれば昨年の２勝で再登録の資格があるということだったので、ギリギリまで現地で調整してもらって本日迎え入れることにしました。まずは競走馬登録、そしてゲート試験をクリアできればと思っていますが、その後については馬の様子次第になるでしょう。まずはどのような馬かを確認するように、少しずつ動かしていきたいと思います」（岩戸師） (24/01/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「以前は体がまだしっかりとしていないこともあり、ちょっと乗りにくさもあったのですが、当時に比べるといくらか乗りやすくなっていますね。ただし、体力的にはまだかなという気もします。ひとまず今月中に送り出せるように調整していますが、次の調整時はある程度乗り込めたらと思っています」（天栄担当者） (24/01/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出し当初は軽めのところからにし、その後少しずつ進め、先週から坂路にも入り出していました。今週も変わりはないので、先週よりもまたひとつ進めて負荷を求めるように乗っていますので、経過は良いかなと思いますよ」（天栄担当者） (24/01/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら少しずつ動かしてきています。最初はごく軽めのメニューから始め、徐々にコースでの乗りを増やし、ときには坂路にも入るようにしながらジックリと動かしていますよ。岩戸調教師とも相談しつつ乗り進め、移動等を決めていくことができればと考えています」（天栄担当者） (23/12/26)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「ジックリと動かしています。疲れがないとは言い切れませんが、上手く行けば２〜３月の競馬を考えていけそうなので、体調に合わせて少しずつ進めていきたいですね」（天栄担当者）今後については状態を見つつ判断していくことになりますが、中央再転入の際は美浦トレセン・岩戸孝樹厩舎へ預託する予定です。 (23/12/19)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「岩手で無事に２勝して帰ってきてくれました。これからが大事ではあるものの、まずは無事に来てくれてホッとしています。帰ってきたばかりでまだ見極めが必要でもありますし、今は軽く動かしながら疲れを取ることから始めています」（天栄担当者） (23/12/14)［ＮＦ天栄］１３日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は無事に２勝目を掴むことができて良かったです。ありがとうございました。レース後の状態を見てきましたが、カイバ食いに問題はありません。ただ、いくらか疲労は感じさせる状態に映ります。今後についての相談を行った結果、一先ずＮＦ天栄へ戻し、英気を養ってから中央へ戻すことになりましたので、地方の競走馬登録を抹消しています。まだレース経験は必要でしょうが、力は持っている馬なので、これからの活躍に期待しています」（板垣師） (23/11/30)［水沢競馬場］「追い切り翌日も状態面い変わりはありませんね。なお、レースは月曜日の１４００ｍ戦に決まりました。距離延長はプラスでしょうから、連勝で中央競馬へ戻る権利を掴んでもらいたいところです」（板垣師）１２月４日の水沢競馬（Ｃ２・ダ１４００ｍ）に高橋騎手で出走を予定しています。 (23/11/28)［水沢競馬場］２８日は水沢競馬場ダートコースで追い切りました（キリ）。「この中間も問題なく推移していましたので、来週の競馬を目標に最終追い切りを行っています。濃い霧が出ていたので時計は計測できていませんが、間隔も詰まるので、無理のない程度に動かす内容です。今朝は助手が騎乗して動き自体は問題ないということでしたので、このまま３日から始まる水沢開催へ投票する予定です。まだ番組は確定していませんが、今のところ距離は１３００ｍとなるでしょう」（板垣師）１２月３日から始まる水沢開催での出走を目標にしています。 (23/11/21)［水沢競馬場］この中間は水沢競馬場ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「徐々に動かすようにしていますが、体調面に変化はありません。関東と比べると寒さが厳しい日が多くなっていますから、体調管理には今後も注意していきたいですね。このまま動かしていき、２戦目をどのあたりに設定するのか検討していきます」（板垣師） (23/11/16)［水沢競馬場］この中間は軽めの調整を行っています。「日曜日は僅差ではありましたが、一先ず無事に勝利を掴むことができて良かったです。まだ乗り出しは再開していますが、体調自体は変わりなさそうです。問題ないようであれば予定通り、水沢開催での出走を目指していこうと思います」（板垣師） (23/11/09)［水沢競馬場］９日は水沢競馬場ダートコースで追い切りました（５６秒０−４１秒０−２６秒８−１２秒５）。「今朝の最終追い切りは単走で負荷をかけています。上々の反応を見せてくれており、この感じであれば競馬を考えていくことができそうですよ。今のところ、明朝の状態を最終的に確認し、問題なければ日曜日のレースへ投票させて頂きます。鞍上は今朝の追い切りにも騎乗している高橋悠里で向かうつもりです。初勝利を掴み、今後に向けて弾みを付けていければと思います」（板垣師）１２日の盛岡競馬（Ｃ２・ダ１２００ｍ）に高橋騎手で出走を予定しています。 (23/11/07)［水沢競馬場］３日は水沢競馬場ダートコースで追い切りました。「先週の金曜日に１３−１３ペースで動かしています。問題なく対応してくれているので、明日か明後日に時計を出し、納得できる動きであれば来週の競馬を考えていきたいと思います。メンバー構成などを考慮し、距離は１６００ｍではなく、１２００ｍ戦を予定しています。調教の動きからは問題なさそうですし、下のクラスであればスピードに対応してもらいたいところです。何とか年内に２勝を挙げてスムーズに中央へ戻したいです」（板垣師） (23/10/31)［水沢競馬場］この中間は水沢競馬場ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「こちらへ移動後は環境の変化でイレ込み気味でしたが、現在は落ち着いてきています。様子を見つつ動かしていき、移籍初戦へ向けて態勢を整えていこうと思います。登録の関係でレースへ向かえるのは１１月中旬以降になるので、そのあたりを目標に進めていきます」（板垣師） (23/10/26)［水沢競馬場］２６日に水沢競馬場・板垣吉則厩舎へ入厩しました。 (23/10/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。なお、現状を踏まえて検討した結果、地方からの再転入（３歳：地方２勝、４歳以上：地方３勝）を目指すため、所属厩舎の選定を行い、水沢・板垣吉則厩舎に決定いたしました。会員の皆様にはご理解を賜りますようお願い申し上げます。「調教自体はまずまず順調に行えていて、月末か来月あたまくらいには送り出す態勢を整えられるかな…と見ていました。その状況をクラブに伝え、今後のことを検討してもらった結果、岩手へ行くことが決まりました。板垣調教師と相談して今週の移動となりましたので、無事に行ってくれたらと願っています」（天栄担当者） (23/10/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、脚元の様子を慎重に見つつ動かしていますが、いい意味で変わりないですね。それに伴い調教強度も徐々に高めてきています。このままいけるようであれば遅くとも来月中には競馬場へ送り出すことができると見ています。馬体重は４９２キロです」（天栄担当者） (23/10/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元へ治療を施しながらの調整とあって慎重に対応している状況にあるのは否めません。こじらせてしまうと厳しくなりますから気を付けつつ、徐々に負荷を高めていけたらと考えています」（天栄担当者） (23/10/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の経過は良くも悪くも変わりはないかな…と捉えています。もちろん無理は禁物で、乗り出すとしても慎重に取り組んでいく必要がありますから、少々時間をかけていくことになると思います」（天栄担当者） (23/09/26)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「右前脚の球節および繋部の疲れをまず取ることから始めています。体調自体は問題ないように映りますが、今はまず不安を少しでも癒して、今後の立ち上げに繋げていきたいです」（天栄担当者） (23/09/19)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「歩様の乱れの原因は球節部の関節炎によるものですが、先日北海道から来場した獣医師からは右前脚の外側の繋靱帯部にも痛みがあるので、用心して見るようにと言われています。いずれにしても、少し時間をかけてケアしていく必要があると捉えていますので、慎重に見極めていきます」（天栄担当者） (23/09/12)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「入場当初はイレ込みがきつく見極めづらかったのですが、段々と落ち着いてきて様子を確認すると、歩様に関してはあまり良くはなかったものの、状態把握後に治療したことで段々と改善されつつあります。歩様の乱れの原因は関節炎ということで、今後の様子を引き続きよく見ながら進めて変化を探っていく予定です。馬体重は４８０キロです」（天栄担当者） (23/09/05)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「前走後、両前脚ともに不安定な状態になったということだったので、こちらで引き継ぎ様子を見ているところですが、環境が変わったこともあってイレ込みがかなり目立ち見極めづらい状況です。テンション面が関係していることでもあるので、ハ行の原因となった部分を含めてもう少し時間をかけて様子を探っていきます」（天栄担当者） (23/09/02)［ＮＦ天栄］１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (23/08/30)［美浦トレセン］３０日は軽めの調整を行いました。「先週は最良の結果を残すことができず申し訳ございませんでした。この馬のことをよく考えてくれている杉原ジョッキーに託し、当日の状態を感じながらレースを運んでもらいましたが、手前の出方に偏りがあり、体を存分に使い切れないところがあったようでしたね…。レース後、体調面で問題はないものの、直後から左前脚の歩様が乱れてしまいました。すぐに獣医さんに診てもらったところおそらくザ石だろうということで消炎剤を入れて様子を見て美浦に戻したところ、薬の効果もあってか時間の経過とともに状態は安定してきたように思えます。ただ、左前脚は落ち着いたものの、反対の右前脚の球節が痛く、腫れも見られます。痛み止めを入れていますが劇的に良化したと言えません。そう考えると連闘していいパフォーマンスを発揮できるとは言い難い状況のため、クラブと相談した結果、無理をしないということになりました。血統的にも期待のかかった馬ということは承知していましたし、何とかいい走りをと思って接してきたのですが、難しさを解消しきれず、未勝利期間内に結果を出すことができず誠に申し訳なく思っています」（木村師）現状もなお体質面の弱さが目立ち、思うような走りをできていない状況ですが、それでいて初戦は６着と言え見どころ十分で、２戦目となった今回でも苦しさがありながらも掲示板を確保する走りを見せてくれました。それらを踏まえ、もう少し時間を掛けて可能性を探れないかと考え、協議を行った結果、地方からの再出発を視野に入れていくことになりました。今後はいったん放牧に出し、ＮＦ天栄にて状態を見ながら最終的に判断していく予定です。 (23/08/24)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８２秒５−６６秒６−５２秒３−３７秒９−１１秒７）。２４日は軽めの調整を行いました。「今回調整をスタートした際にカイバ食いがちょっと渋いな…と思える状況にありましたので、慎重に、丁寧に接しながら動かしてきたところ、ようやく先週末あたりより食べられるようになってきましたね。今週はその流れを維持していけるように、時計自体は極端に詰めすぎないように意識しながらも、併せ馬によって適度な刺激を与える調教を行うつもりで動かしています。結果的にはそれなりの良い時計になっているものの、それでも最初の入りはいい形で入っていけないようなところがありましたから、まだ体がついてきていないのかなとも思えました。それでも食いが良くなってきた分、体のほうはいい具合に膨らんできていていい傾向にあり、昨日の追い切りでまた上がってきてくれるのではないかと感じてその後の様子を見ています。今の良化度合いからして理想のレースは来週かなと思いますが、今第一に考えている条件がダート１８００ｍで、来週はその条件がひと鞍で、且つ未勝利最終週になることから、ブレガーロードの出走間隔で出られるかどうか判断しかねるところがあります。状態を優先すべきか、出られる時に行くべきかというところで投票日の今日まで迷ったのですが、待った結果使えないのはさすがに困るので、上り調子のタイミングであるものの今週の競馬へ向かうことにしました。頼りない面がまだ強いですが、何とかこのチャンスをつかんでほしいです。なお、鞍上は前回からの継続で杉原ジョッキーにお願いすることにしました」（木村師）２６日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に杉原騎手で出走いたします。 (23/08/16)［美浦トレセン］１６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（９９秒１−８３秒３−６８秒５−５３秒８−３９秒０−１２秒３）。「今朝は他の馬たちと一緒に、一番最初の組で馬場入りしましたが、追い切りは単走にしています。６ハロン８３秒ほどの時計にて終いまで伸ばしていますが、欲を言えばもう少し力強く最後まで駆け抜けてほしかったかなという印象はありました。ただ、１回使った分の影響はありますね。よい部分もそうですけれどもそうでない部分もあって、プレッシャーがかかっているのかカイバの食べ方が若干渋いです。気候もあるのかもしれませんから体調面も含めてよく見ていきますが、何とかいい方向へと変えていければと思っています。体調的にちょっとピークになっているかもと思うようならば急遽今週の出走とさせていただく可能性もありますが、今のところは来週か再来週の新潟戦を考えています」（木村師） (23/08/09)［美浦トレセン］９日は軽めの調整を行いました。「今朝は雨が降ったりやんだりと不安定でしたが、調教中に激しい降雨に見舞われることはありませんでした。ただ、朝方に降ったこともあり、気温だけでなく湿度も高めで体調管理に気を遣う状況にあります。未勝利馬ですぐ使えるかどうかわからない立場でもあるため、何が何でも今日追い切らないといけないわけではないことから、ブレーガーへの負担を考慮して今朝は追い切らずダートコースで入念に乗り込むメニューにしました。後日、体調等を見ながら対応したいと思っています」（木村師）「先週後半に乗せていただいたのですが、ハミに結構向かってきていました。ただ、前向きというよりは後ろが頼りなくて支えが欲しい感じだろうなと思えました。現状でベストな条件がどこかは何とも言えませんけれど、初戦で見せてくれた脚から何とか…と思いますし、もしまた調教やレースで乗せていただくことがありましたら、何とか少しでも良くできればと思います」（杉原騎手） (23/08/02)［美浦トレセン］２日は軽めの調整を行いました。「天栄の様子を聞くとガラッと変わった感じではないようですけれども、未勝利戦が組まれている期間を鑑みて、こちらでしっかりとやっていこうと思い、火曜日に入れさせていただきました。今日は北馬場のダートコースで長めにジックリと動かして無事に終えられていますので、明日以降も馬の様子をよく見ながら徐々に進めていくつもりです」（木村師） (23/08/01)［美浦トレセン］１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「心身ともに物足りない部分はありますけれども、未勝利期限を考えて木村調教師と相談し、このタイミングでトレセンへ送り出すことになりました。現状や出走間隔等を踏まえると残りチャンスは１回かな…という気がするのは否めないので、何とかそのチャンスをものにしてくれたらと願っています」（天栄担当者） (23/07/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「走ったなりの疲れはありますが、元より体も気持ちもしっかりとしきれていなくて難しさを感じさせる馬です。そのため今も気をつけながら慎重に調整にあたるようにしています。体で言えば前の硬さもそうですけれどトモの弱さがありますし、気持ちのほうでは集中しきれなかったり、調教を終えると変にチョコチョコチョコッと前脚をステップさせたりと、安定しないと言いますかしっかりとやれないような感じです。そのような中で前回頑張ってくれたので素質はあると思いますが、現状からすると期間内のチャンスはもしかするとあと１回になってしまうかもしれませんから、少しでも良い状態にして送り出せたらと考えています」（天栄担当者） (23/07/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「乗り出し開始後、脚元を中心に変化に注意を払いながら調整を進めてきています。中間、右前脚の捌きを中心に硬さが少し見られたので昨日、今日は軽めにしていますが、それ以外で不安が出てしまったり、体調を大きく崩してしまうようなことはないので、何とかケアしつつ乗り込みを進めていけたらと思っています」（天栄担当者） (23/07/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「骨折によって始動が遅れた馬で、前走が初出走。課題や弱さは所々にあり、決して楽観視はできないのでしょうけれども、それでも見どころがなかったわけではありません。残り期間がわずかでかなり厳しい状況に変わりはないのですが、何とかつなげていきたいと思っています。レース後歩様に問題はないようですが、球節まわり、膝まわりといった節々に負担はかかりやすいように思えるので、まずは慎重に確認してから少しずつ乗り出しています。馬体重は４８６キロです」（天栄担当者） (23/07/01)［ＮＦ天栄］１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (23/06/28)［美浦トレセン］２８日は軽めの調整を行いました。「初めての競馬となってゲートであったり実戦形式でのキックバックだったりと不慣れで戸惑いも多いものになってしまいました。それでも最後まで頑張って走り切れていたことは評価できると思いますし、調教でも最後まで頑張れるようにと積み重ねてきたことが形として見ることができたかなと思える走りでした。レース後、以前骨折した箇所を中心に異常がないかよく見ていますが、外見上不安が目立つことはありませんし、歩様にも違和感はありません。さすがに疲れは見られるのでいったんリセット期間を設けて次に備えていきますが、何とかいい形で臨めたらと思っています」（木村師） (23/06/21)［美浦トレセン］２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒２−５２秒８−３８秒３−１１秒８）。「ここ数週と同様に今週も前半ジックリ入ってリズムを整えながら徐々に上げていき、終いを頑張らせる内容です。乗り手の感触を聞いても頑張って走ってくれているようですし、悪くない過程で来ているのではないでしょうか。それでも理想を言えばまだ物足りなく、気持ちと体のつり合いがどこまでとれるか、そして実戦へ行ってどれだけ頑張れるか…ということになってきます。いきなりからと強気に言えるわけではないですし、現状に向き合い、何とか今後に繋げていければと思い、今回の鞍上はそのあたりのこともよく感じ取ってくれる杉原ジョッキーに依頼をしようと思っています」（木村師）２５日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１６００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (23/06/15)［美浦トレセン］１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒３−６９秒２−５４秒３−１２秒１）。１５日は軽めの調整を行いました。「水曜日に追い切りを行っていまして、先週と同様にスタンド前から入り長い距離での調教を設定して動かしてあります。内容は先週と同じく、リズムも悪くなく、また、最初の頃に比べると体を使える距離が段々と延びてきていると乗り手も言っていましたし、傾向としては悪くないのかなと思えます。より良くしたいという思いもありますが、初めての競馬を考えるにあたって東京の舞台で試すことができるのならばそれに越したことはないということもありますし、今のところ来週の競馬をイメージしてこの後の調整にあたっていきます」（木村師）２４日もしくは２５日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (23/06/07)［美浦トレセン］７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒４−６９秒０−５４秒１−３９秒５−１２秒５）。「最初から張り切り過ぎてガーッとハミを取って突っ走ってしまおうとする馬ですが、これまで同様の走りをスタンド前からしているようだと最後までとても持たないです。どうにかしてその最初のグチャグチャをなくしたいので、リスクを承知のうえで、序盤は動かしに行かなくていいからという指示を出したうえで今日は敢えてスタンド前から入りました。すると、ゆったりと入っていくことができ、向こう正面あたりから段々とリズムができてきて、彼なりの走りができるようになってきました。その甲斐もあってゴール板まで走り切ることができていましたよ。上手く行ったというのもありますし、体力も少しずつ備わってきているのでしょう。それでも最後の最後はきつくなって体を使えなくなっていましたから、こういったトレーニングを積み重ねていってちょっとずつでも耐えられるようにしていきたいです」（木村師） (23/06/01)［美浦トレセン］５月３１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒９−５４秒０−３８秒６−１１秒６）。１日は軽めの調整を行いました。「７０−４０くらいをイメージしていて、前の追い切りの組にくっ付いていくような形の単走追いを行っています。最終的には走り切れたものの、口が収まり切れない分どうしても突っ張って走ってしまうところがあり、溜めて最後にグッと来るようなところがない現状です。今の様子だと例えば馬の後ろでジッとして溜めてドンという競馬はしづらいと思われるので、このあたりを如何に少しでもいい格好で走れるようにできるかがポイントになりそうです」（木村師） (23/05/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒９−６９秒３−５４秒３−３９秒０−１２秒４）。「様子を見ながら少しずつ進め出していますが、気持ちばかりが先行している様子が目立ちますね…。坂路に入れた際が特にわかりやすかったのですが、テンにガーっと力んで走ってしまい、最後のほうは余力がなくヘロヘロになっていたんです。今朝はコース調教にしたのですが、他馬との絡みがあまり出ないようにして自分のリズムを大事にして走らせられればと思って単走にしました。時計的には７０−４０くらいですが、今日は何とか最後まで走り切ることができていましたね。心身のバランスを整えたうえで鍛えていく必要がありますから現時点ではまだまだという状況にあるのは否めませんけれど、可能ならば東京開催中に出走のメドを立てられれば…という思いでいます」（木村師） (23/05/17)［美浦トレセン］１７日は軽めの調整を行いました。「先日北海道へ馬を見に行った際に“調整はまずまず順調に進んでいるので、近々送り出せると思います”と牧場スタッフさんから話をもらっていました。その後、いったん天栄へ移動し、現地で様子を見てもらったうえで今週火曜日に連れてくることにしました。今日は北馬場でジックリと走らせて体を動かすメニューにしています。時計を出す調教をどのタイミングから採り入れていくのかは慎重に検討していきますが、何とか無事に競馬まで持っていければと思っています」（木村師） (23/05/16)［美浦トレセン］１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先週あたまに北海道からこちらへ移動してきました。到着後は体調面の確認を行うように軽めから動かし出し、その後徐々に乗り進めていました。変わりないかなと思え、厩舎と相談した結果、このタイミングで送り出すことになりましたので、無事に競馬まで行ってくれたらと願っています」（天栄担当者） (23/05/09)［ＮＦ天栄］９日にＮＦ天栄へ移動しました。「引き続き、変わりなく進めることができていましたので、このタイミングで天栄まで移動させることになりました。到着後の状態と検疫の状況次第で帰厩を検討していくことになりそうです」（空港担当者） (23/05/03)［ＮＦ空港］この中間は週３日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「その後も変わりなくメニューを進めることができているので、来週〜再来週を目途に本州へ送り出すつもりです。スムーズな移動ができるようにしっかり体調を整えていきます」（空港担当者） (23/04/27)［ＮＦ空港］この中間は週３日、屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、変わりない状態で推移していますので、少しずつ負荷を高めるようにしています。移動の時期に関しては少し後ろへスライドする形になりそうですが、大きな遅れとならないように対応していきたいと思います。馬体重は４９９キロです」（空港担当者） (23/04/19)［ＮＦ空港］この中間は週１日、屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター１本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間から坂路コースでのメニューを再開していますが、変わりなく対応してくれています。この調子で動かしながら変化を確認していきたいです」（空港担当者） (23/04/06)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間、右前球節を捻挫してしまいました。痛めたのが先週末になるので、しばらく経過を見ていき、回復具合を確認した上で今後のメニューを決めていければと考えています」（空港担当者） (23/03/30)［ＮＦ空港］この中間は週３日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「速めのペースを取り入れていますが、ここまで変わりなく進めることができています。あと１〜２ヶ月前後で移動を意識していけるでしょうから、この調子で負荷をかけていきたいところです。馬体重は４９７キロです」（空港担当者） (23/03/22)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「じっくり負荷をかけることで芯から強化を図ることができるように進めています。馬の様子を確認しつつ、更に中身からしっかりさせていきたいと思います」（空港担当者） (23/03/16)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間は日によってハロン１４秒ペースで動かすようにしています。余裕を持って未勝利戦へ向かうべく、早期の移動につなげていきたいところです。馬体重は４９７キロです」（空港担当者） (23/03/09)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「少しずつペースを上げていますが、スムーズに対応してくれています。この調子で本数を重ねていき、５〜６月中を目途に本州へ送り出すつもりで進めていきます」（空港担当者） (23/03/01)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、強弱を付けて進めるようにしていますが、堪える面を見せることはありません。継続的に本数をこなしていき、移動につなげていきたいと思います。馬体重は４９８キロです」（空港担当者） (23/02/23)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間も同様の内容で負荷をかけることができています。春のうちに本州へ移すことができるようにメニューを進めていきます」（空港担当者） (23/02/16)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「ハロン１５秒ペースを取り入れるようにしていますが、スムーズに対応してくれています。復帰へ向けて、更に乗り込み量を確保していきたいと思います。馬体重は４９９キロです」（空港担当者） (23/02/07)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「徐々にペースを上げていますが、ここまでは問題なく対応することができています。この調子で坂路コースでのメニューを消化していき、中身から変えていきたいところです」（空港担当者） (23/02/02)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター１本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間から坂路コースでのメニューへ移行しています。軽めの内容からスタートしているので、慣らしつつ負荷を高めていきたいと思います。馬体重は５０２キロです」（空港担当者） (23/01/26)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、同様のメニューで継続的に負荷をかけています。いい意味で変わりなく推移しているので、このまま次のステップへ移行していければ理想です」（空港担当者） (23/01/19)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間もトレッドミルでのキャンターペースでじっくり体を動かすようにしています。経過を見つつ負荷をかけていき、騎乗運動へ移行するタイミングを見定めていくつもりです。馬体重は５０２キロです」（空港担当者） (23/01/12)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「年末年始にリフレッシュ期間を挟んでいますので、少しずつ元のメニューへ戻すようにしています。しばらくは現状の内容で動かしていき、騎乗運動へ移行できる十分な体力を付けていきます」（空港担当者） (22/12/22)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間からトレッドミルでのキャンターペースへ移行しています。じっくりと動かしていくことで強固な下地を構築していければと考えています」（空港担当者） (22/12/15)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルでのダク、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「経過を見た上でトレッドミルでのダク調整を開始しています。一段負荷を高める形ですが、ここまでは安定して推移していますね。経過を見つつ、更に進めていけるか判断していきたいと思います。馬体重は４９４キロです」（空港担当者） (22/12/08)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間も回復をメインに考え、無理のない形で動かすようにしています。少しずつ寒さが厳しくなってきていますので、体調管理にも気を配りつつ対応していきます」（空港担当者） (22/12/01)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「先日の検査結果は悪いものではありませんでしたので、一先ずホッとしています。しばらく同様のメニューが続きますが、焦らず回復に努めていければと考えています。馬体重は４８３キロです」（空港担当者） (22/11/24)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間、定期のレントゲン検査を実施しましたが、経過はいい意味で変わりありませんね。この調子で数ヶ月おきにチェックを行っていき、回復状況を見ていければと思います」（空港担当者） (22/11/17)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間は疝痛予防を兼ねて最低限のところで体を動かすようにしています。無理なく動かしつつ、脚元の回復に努めていければと考えています。馬体重は４７５キロです」（空港担当者） (22/11/10)［ＮＦ空港］この中間は軽めの調整を行っています。「右トモの球節部分に骨折線があるということで、週末に北海道へ戻ってきています。本質的にはこれからの馬でしょうが、楽しみを持って送り出していただけに残念です。しばらくは楽をさせる期間を設ける必要になるでしょうから、経過を見つつ対応していければと思います」（空港担当者） (22/11/05)［ＮＦ空港］５日にＮＦ空港へ移動しました。 (22/11/02)［ＮＦ天栄］２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「今回はこのようなことになり誠に申し訳ございません。追い切り後は特に変化がなかったのですが、金曜日の調教後の歩様が気になったので診せたところ発覚したものでした。馬房で休んでいるときに体重をかけられないといったことはないのですが、レントゲン上、骨折線が入っているのは間違いありません。診療所の獣医さんの見解だとオペではなく、自然治癒による回復を図ることになるのではないかということでした。おそらくこの方針になるとは思いますが、牧場でも改めて診てもらったうえで方針を固めることになるでしょう。この休養で少しでも成長し、いい形で帰ってきてくれたらと心から願っています」（木村師） (22/10/28)［美浦トレセン］「水曜日の追い切り後、大きな変化はないように見えたのですが、今朝少し動かしてみたところどうも右トモがしっくりと来なかったんです。それで念のために午後獣医さんを呼んで検査したところ、右トモの球節部分に骨折線が入っていることがわかりました。新しいもののようなので、今週などトレセンでの調教時に負ったものではないかと考えられます。診療所の見解だと、半年ほどの休養期間は最低限でも必要になるのではないかということでした。来週のデビューを予定しようとしていたところでしたのに、このようなことになり誠に申し訳ございません」（木村師） (22/10/26)［美浦トレセン］２６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒６−６９秒５−５４秒４−３９秒７−１２秒５）。「先週の追い切りは実質単走でしたので、今週は併せ馬で動かしました。前の馬を見ながら進めて終いを伸ばしたところ、併入できていましたが、ギアがギュンッと上がってくる感じではなかったですね。心身ともにこれからという印象で、新馬からというタイプではないかな、使いつつかなという感じはします。いちおう来週あたりの競馬をイメージしながら進めていますが、最終的に条件をどうするかはもう少し見てから判断したいと思っています」（木村師） (22/10/19)［美浦トレセン］１９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒９−６９秒７−５４秒７−３９秒８−１２秒５）。「帰厩後の体調に問題がないことを確認したうえで追い切りをスタートさせています。実質１本目ということもあり、今朝は併せ馬をやっている組にくっ付いていく形の単走追いを行っています。力みが見られ、メリハリがつきにくい走りをしていましたけれども、それでも最後まで走り切れたことは良かったですし、評価したいですね。ゲート入厩時からハミ受けに課題があり、０か１００かみたいな走りをしがちなんです。今回も当時と近いものはありますけれども、牧場で一生懸命に修正しようとしてくれていたんだなと思える跡は見られるので、こちらでも引き継いで良くしていけたらと思っています」（木村師） (22/10/13)［美浦トレセン］１２日に美浦トレセンへ帰厩しました。１３日は軽めの調整を行いました。「天栄で苦労しながら調整がなされていたようですが、次開催でのデビューを目指していければという相談を受けましたので、このタイミングで連れてくることにいたしました。昨日入ってきたところで今朝は軽めに動かしています。順調に行けば開催替わりからその少しあとくらいに目標を置くことになるかなと思いますが、速いところやっていった感じで検討していくつもりです」（木村師） (22/10/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ガラッと変わったという感じまでには至っていないものの、稽古量はまずまずですし、いくらかいいかなとは思えるようになってきましたので、１１月中のデビューを目指していくことができればということで木村師と相談をしていこうと思っているところです。馬体重は４８２キロと、大柄とは言えないまでもまずまずの格好にはなっていますし、何とかいい走りができるようにこの後も調整にあたっていきます」（天栄担当者） (22/10/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ガラッと変わったという感じまでには至っていないものの、稽古量はまずまずですし、いくらかいいかなとは思えるようになってきましたので、１１月中のデビューを目指していくことができればということで木村師と相談をしていこうと思っているところです。馬体重は４８２キロと、大柄とは言えないまでもまずまずの格好にはなっていますし、何とかいい走りができるようにこの後も調整にあたっていきます」（天栄担当者） (22/09/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して乗り込んでいます。日によっては３ハロン４０秒ほどの時計も出して負荷を求めていますが、もう少しグッと来るものが出てくればよりいいんですけれどね…。どのような条件がいいかまだ何とも言えないところで、もう少し様子を見たうえで厩舎と相談していけたらと思っています」（天栄担当者） (22/09/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「速めの時計を出す頻度はそこまで多くしていませんが、週１〜２回くらいでコンスタントに課していければと考えています。昨日、今日はコースにて軽めのキャンターでジックリと動かしていますし、体調自体は変わりなく来ていますよ」（天栄担当者） (22/09/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「これまでコンスタントに乗っていましたが、この中間よりひとつ踏み込んだ調教を課し出しました。今週も坂路に入った際に３ハロン４０秒ほどの時計を出してみたところです。まだ余裕をもって上がってくるまでには至っていないので、この後も鍛錬していきたいです」（天栄担当者） (22/09/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調教自体は少しずつ進められていますし、状況が悪いわけではないのですが、まだ探っている段階です。動きを見てもこれからさらに良くなってくれればとも思いますから、もうしばらくは目標を定めず、よく見ていきます。馬体重は４９２キロです」（天栄担当者） (22/08/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「少しずつ動かしてきていて、前進はできている状況です。動きは決して悪いわけではないですが、まだ弱いところもある状況なので、この秋競馬のうちにデビューできるよう、焦らずジックリ進めていけたらと思っています」（天栄担当者） (22/08/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまではコース主体でジックリと動かしてきましたが、今週は坂路にも入れ出しています。状態面は悪くはないものの、強いて言えば左半身に疲れやすさがありますから、慎重に見極めながら徐々に進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/08/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「粗削りで課題のある現状ではありますが、最初のうちに丁寧に対応しておくことで今後の調整をしやすくできるはずなので、少し時間をかけています。ある程度離れてきたかなと思えるものの、速いところを課していくにはもう少ししてからかなと思えることもあり、負荷をかけるメニューはトレッドミルを用いて行っています」（天栄担当者） (22/08/09)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週あたりから坂路に入れて動かしていく計画を立てていましたが、ハミ受けの難しさが目立っていました。中途半端なまま進めていくといいことはないと思いましたので、まずはそこの課題に丁寧に対応するように馬場での乗りを入念に行っています。いくらかいいかなと思えれば徐々に坂路も使って本格的に乗り込んでいければと考えています」（天栄担当者） (22/08/02)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「まず最初は天栄の環境に慣らすことから始めていましたが、ある程度大丈夫かなと思えるようになってきましたので、周回または坂路に入れてジックリと動かすようにしています。ただ、ここに来てちょっと疲れもあるかなと感じるようになってきましたので、様子に合わせて対応していきます。馬体重は４９８キロです」（天栄担当者） (22/07/26)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週末にこちらへ放牧に出てきました。馬にとって天栄で調教するのは今回が初めてですから、月曜日から少しずつ場所を見せているところです。今朝も馬場で軽く動かしているので、様子を見ながら次は坂路へ連れて行くなどして、少しずつ慣らし、今後の調教に繋げていけたらと思っています」（天栄担当者） (22/07/23)［ＮＦ天栄］２３日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/07/20)［美浦トレセン］２０日は美浦坂路で追い切りました（５７秒５−４２秒０−２７秒２−１３秒７）。「先週の後半よりコンスタントに時計を出しています。今朝も坂路に入れてじわっと動かそうとしたのですが、ハミ受けがもうひとつで、今日も口だけでガーッと走ってしまう感じがあります。時計的にはそこまで速いものではないものの、しっかりとコンタクトを取れた中での走りではありませんので、しばらく時間をかけて修正し、成長を促していったほうがいいように感じます。それなので、今のところは一度放牧に出してからデビューを目指していくことを考えています」（木村師） (22/07/13)［美浦トレセン］１３日は軽めの調整を行いました。「先週、無事にゲート試験をクリアすることはできましたが、普段の様子を見ていても課題が多い馬です。特に口向きがいいとは言えない状況に正直ありますので、そのあたりを少しずつでも修正していければと考えています。まだ軽めで様子を見ている状況ですが、明日、明後日くらいに坂路に入って無理のない程度にじわーっと動かすことも考えていますし、可能であれば数本やってから牧場に戻して乗り込みを進めてもらうことを考えています」（木村師） (22/07/06)［美浦トレセン］６日はゲート練習中心のメニューを行いました。「入厩後しばらくは新しい環境に馴染んでもらえるように焦らず動かしていました。走る際のハミの取り方など、課題はまだまだありますが、いい意味で変わりはないですかね。体調のほうもまずまずと思える状況にありますので、今週からゲート練習を採り入れ出すことにしました。まだ初期段階なので多くのことを言えませんけれども、今のところは無難にこなせていますので、早めに合格できるように持っていけたらと思っています」（木村師） (22/06/29)［美浦トレセン］２９日は軽めの調整を行いました。「先週入厩し、翌日以降の様子を見ていても体調を崩してガクッとなるようなことはありません。ただ、まだいろんなことがわかっていないからか安定して走ることができていないような状況にありますね。ハミの受け方などにも改善の余地がある状況ですし、初めての環境で戸惑いもあるのでしょう。その状態でいきなりしっかりと動きなさいというのはさすがに酷ですから、先輩たちに誘導してもらうなどしながら日々の調整を行っています。これからはゲートもこなしていかなければいけませんから、上手く適応し、少しずつ課題をクリアしてもらえたらと思っています」（木村師） (22/06/23)［美浦トレセン］２３日に美浦トレセン・木村哲也厩舎へ入厩しました。「北海道へ行って様子を確認してきたところ、そろそろ移動とゲート試験を考えていけそうな状況にありましたので、牧場と相談のうえ、いったん天栄へ移動させてもらっていました。天栄到着後の様子にも概ね問題はなかったようなので、それならばということから本日の検疫で入厩させています。まずは明日より動かし出し、環境に慣らしてから徐々に進めて、併せてゲート練習も採り入れていこうと考えています」（木村師） (22/06/22)［ＮＦ天栄］２２日にＮＦ天栄へ移動しました。「昨日、こちらを出発して天栄へ向けて移動しています。一先ず天栄での状態次第で具体的な入厩の時期を検討してもらう予定ですから、このまま良い流れに乗って進めることができればと思います。まだ変わり身が見込める馬でしょうから、さらなる成長を楽しみにしています」（空港担当者） 。 (22/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：488kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。継続的にハロン１５秒ペースで動かしていますが脚元等にトラブルが出ることがないように、順調に推移していると言えます。今後も焦らず本数をこなしていく中で、少しずつ具体的な移動の話をしていければと考えています。 (22/05/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。坂路コースでは行きっぷりの良い動きを披露しており、こちらが求めたタイムを軽々とマークすることができています。当初描いた思惑よりも良い形で進めることができているので、この調子で上積みを求めていきたいところです。 (22/04/28)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。馬体はまだ多分に成長の余地を残すものの、見た目の印象は確実に良い方へと変わってきており、ここまでの順調さを窺うことができます。この中間から一歩進めたメニューを開始していますが、ここをスムーズにクリアしてくれるようであれば、移動の時期を前倒すことができるかもしれません。 (22/03/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本登坂しています。徐々にペースを速めるようにしていますが、基本的には馬の成長に合わせるように努めています。見た目にもまだこれからと感じさせる馬だけに、ひと夏を越して大きな変わり身を引き出していけるように取り組んでいく考えです。 (22/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：484kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。先月と同様、成長を第一に考えたメニューで適切な負荷をかけています。ポテンシャルの高さを感じさせる馬だけに、すぐの結果を求めるのではなく、将来の完成型を意識しながら取り組んでいければと考えています。 (22/02/28)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。まだ本格的に速めのペースを開始するには至っていませんが、コンスタントにメニューをこなすことができている点は評価できます。現状では成長途上の馬でもあり、焦らず日々の調教を行っていくことで変化の兆しを見せてくれる時を待ちたいと思います。 (22/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：481kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター２本登坂しています。じっくり進めていった方が良さの出てくるタイプと考えているだけに、同様のメニューで焦らず下地を強化していく方針です。体力面を含めて良化の余地を感じさせるので、継続的に本数をこなしていくことで上積みを求めていきます。 (22/01/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター２本登坂しています。与えられたカイバはしっかり食べることができているように内面の健康度は高そうで、しっかりとした芯が入ってきた際、如何なる変化を見せてくれるのか楽しみな１頭です。調教の動きからも良いものを感じさせる馬なので、厳冬期は焦らず取り組むことで春先の良化につなげていければと考えています。 (22/01/14)［ＮＦ空港］馬体重：486kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター２本登坂しています。この中間はトレッドミルでの馴致を取り入れるなど、これまでとは異なるメニューも行っています。着実に馬体重は増加傾向にあるものの、まだ中身という部分においてはしっかりしきれていませんので、じっくりと良化を図っていきたいところです。 (21/12/27)［ＮＦ空港］馬体重：471kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター２本登坂しています。本馬なりに着実な成長を見せているものの、他馬のそれと比べるといくぶん遅めな印象を受けます。生まれの早い馬ではありませんので、焦らず良化の時を待ちたいと思います。中身からしっかりしてくれば将来はダート戦線での活躍が十分に見込めそうです。 (21/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：467kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター２本登坂しています。ガッシリしたタイプではないものの、運動負荷をかけながら少しずつ体が増えてきている点は素直に評価できるでしょう。与えられたメニューをしっかりこなすことができているあたりを見ると素地は良さそうで、将来的に大きく変わってきておかしくない馬だと考えています。 (21/10/29)［ＮＦ空港］馬体重：455kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１９〜２０秒のキャンター１本登坂しています。この中間から坂路コースでのメニューを開始しており、ここまでは問題なく日々のメニューをこなすことができています。ただし、体力という面においてはまだまだと感じさせるところが多々あるので、じっくり負荷をかけることで内面から鍛え上げていきます。 (21/09/30)［ＮＦ空港］馬体重：449kg　現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。ここ最近はトモや臀部の筋肉量が大幅に増し、遅生まれを感じさせない逞しい馬体になりました。普段は大人しく、人に対して従順ですが、意志の強いところを見せることがあります。時には力強く、前向きな姿勢も見せており、走り出しの瞬発力やパワーには目を見張るものがあります。今後の成長に大きな期待が持てる１頭です。 (21/09/29)［ＮＦ空港］２７日にＮＦ空港へ移動しました。 (21/08/27)［ＮＦ-Ｙ］馬体重：436kg　体高：153.5cm　胸囲：173.0cm　管囲：19.6cm

■ 募集カタログコメント／２１年募集

馬体を構成する各パーツの配置が絶妙で、肩回りや臀部には十分量の筋肉を保持しているように、北米G�T2勝を挙げた母の仔が、期待どおりの成長曲線を描いています。また、強靭な体幹を活かしてぬかるんだ放牧地を全く苦にすることなく突き進んでいるように、母だけではなく父の影響も見逃すことはできません。いずれにしてもパワーを備えていることは容易に想像できますが、名牝・マジカルの名が燦然と輝く母系を鑑みれば芝にも十分適応可能と見るのが妥当でしょう。底力が要求されるタフな馬場・展開でこそ本領を発揮すると見られ、日本を飛び出し、海外での活躍をぜひとも見てみたい1頭です。

フォトコールの２０
牡馬・鹿毛・２０２０年４月３日生れ（美浦・木村哲也）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling　全４００口●総額８，０００万円
馬名：ブレガーロード
英名：Bregagh Road（英語）
由来：北アイルランドの幻想的な美しい道。母の故郷と父名より連想（英語）

クオリティロード Quality Road 2006 鹿毛	イルーシヴ クオリティ Elusive Quality 1993 鹿毛	Gone West	Mr.Prospector
			Secrettame
		Touch of Greatness	Hero's Honor
			Ivory Wand
	コブラ Kobla 1995 鹿毛	Strawberry Road	Whiskey Road
			Giftisa
		Winglet	Alydar
			Highest Trump
Photo Call *フォトコール 2011 鹿毛	ガリレオ Galileo 1998 鹿毛	Sadler's Wells	Northern Dancer
			Fairy Bridge
		Urban Sea	Miswaki
			Allegretta
	シアン Theann 2004 鹿毛	*ロックオブジブラルタル	*デインヒル
			Offshore Boom
		Cassandra Go	Indian Ridge
			Rahaam

母： *フォトコール Photo Call(11 Galileo))愛国産,愛１勝,北米５勝,ファーストレイディＳ-Ｇ�T(芝８Ｆ),ロデオドライヴＳ-Ｇ�T(芝10Ｆ), 　　　　オーキッドＳ-Ｇ�V(芝11Ｆ),ヴァイオレットＳ-Ｇ�V(芝９Ｆ),ロバートＧ.ディック メモリアルＳ-Ｇ�V２着, 　　　　ボウゲイＳ-Ｇ�V２着,ラ プレヴォワイヤントＨ-Ｇ�V３着,Perfect Sting S３着,エンデヴァーＳ-Ｇ�V４着, 　　　　グレンズ フォールズＳ-Ｇ�V４着［勝ち距離７Ｆ〜11Ｆ］。産駒 　　ピンガズ Pingus(19 牡 Uncle Mo)未出走 ２代母： シアン Theann(04 *ロックオブジブラルタル)愛１勝,Flame of Tara S-L２着,レパーズタウン愛1000ギニートライアルＳ-Ｇ�V３着, 　　　　　　グリーンランズＳ-Ｇ�V３着,英１勝,サマーＳ-Ｇ�V。産駒 　　ランド フォース Land Force(牡 No Nay Never)愛２勝,Tipperary S-L,Marble Hill S-L３着, 　　　　　　英１勝,リッチモンドＳ-Ｇ�U,ノーフォークＳ-Ｇ�U３着,仏入着,モルニ賞-Ｇ�T４着。種牡馬 ３代母： カサンドラ ゴー Cassandra Go(96 Indian Ridge)英６勝,キングズスタンドＳ-Ｇ�U,テンプルＳ-Ｇ�U,キング ジョージＳ-Ｇ�V。産駒 　　ハーフウェイトゥ ヘヴン Halfway To Heaven：愛２勝,愛1000ギニー-Ｇ�T,英２勝,ナッソーＳ-Ｇ�T,サン チャリオットＳ-Ｇ�T。産駒 　　｜　　マジカル Magical：愛10勝,愛チャンピオンＳ-Ｇ�T(２回),タタソールズ ゴールドＣ-Ｇ�T(２回), 　　｜　　｜　　　　　プリティポリーＳ-Ｇ�T,ムーアズブリッジＳ-Ｇ�U,キルボーイ エステイトＳ-Ｇ�U, 　　｜　　｜　　　　　英２勝,チャンピオンＳ-Ｇ�T,英チャンピオンズ フィリーズ＆メアズＳ-Ｇ�T 　　｜　　*ロードデンドロン Rhododendron：英３勝,ロッキンジＳ-Ｇ�T,フィリーズ マイル-Ｇ�T, 　　｜　　｜　　　　　愛１勝,仏１勝,オペラ賞-Ｇ�T 　　｜　　フライング ザ フラッグ Flying The Flag：愛２勝,愛インタナショナルＳ-Ｇ�V,UAE１勝。種牡馬 　　ティックルド ピンク Tickled Pink：英３勝,アバーナントＳ-Ｇ�V,コーラルチャージ スプリントＳ-Ｇ�V 　　　　ネヴァーレットミーゴー Neverletme Go：英２勝。産駒 　　　　　　ベスト リガーズ Best Regards：仏２勝,独１勝,Hoppegartener Fliegerpreis-L